来月の英国ロイヤルアスコット開催遠征をにらむ昨年のダービー馬シャフリヤール(牡4、藤原英)にアイルランドから吉報? が届きました。

シャフリヤールが快勝した3月のドバイシーマクラシック(G1、芝2410メートル、メイダン)で6着に下したアレンカー(牡4、父アドラーフルク)が、出走8頭中5頭がG1ウイナーという豪華メンバーで日曜(22日)に行われたタタソールズGC(G1、芝2100メートル、カラ)で優勝を飾ったのです。

アレンカーが破った馬はG1・3勝のステートオブレスト(3着)、同じくG1・3勝のロードノース(4着)、G1ウイナーで昨年のBCターフで2着したブルーム(5着)、昨年のG1愛2000ギニー馬のマックスウィニー(7着)などそうそうたる顔ぶれ。アレンカーは通算5勝目(10戦)で、G1は初勝利でした。

シャフリヤールが狙う6月15日のプリンスオブウェールズS(G1、芝1990メートル)には昨年の英ダービーとキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制したアダイヤー(牡4、父フランケル)の参戦も決定。前売りオッズはこの2頭が単勝4倍前後で1番人気を分け合っていて、アレンカーも7倍前後になって第2グループに浮上しています。

アレンカーは昨年4月のクラシックトライアル(G3、芝1990メートル、サンダウン)でアダイヤー(2着)に半馬身差をつけて優勝しており、強引な3段論法を用いればシャフリヤール∨アレンカー∨アダイヤーという順列になります。

いずれにせよ、すでに負かしているアレンカーが、次のグループの先頭に立ってくれたことは好都合。昨年のダービーで敵をエフフォーリアに絞って優勝をもぎとったように、同世代のダービー馬アダイヤーに神経を集中できる環境は【ターフライター・奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

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