ダート短距離重賞で4勝を挙げたコパノキッキング(せん7、村山)が現役を引退することが19日、分かった。馬主である“Dr.コパ”こと小林祥晃オーナー(75)がSNSで明かした。

同馬はドバイゴールデンシャヒーン出走のため3月にドバイ入りしたが、右前脚種子骨の骨折が判明して回避。加療を終えて16日に帰国していたが、同箇所の骨にひび割れが新たに見つかったという。18日にオーナーや村山師が協議し、引退が決まった。

小林オーナーは自身のツイッターで「G1には手が届きませんでしたが、たくさん楽しませてくれました。怪我を治してから、ゆっくり暮らしてもらいます」と愛馬に感謝。村山師も「骨がつくまでに2年くらいかかるみたいで、復帰の確率も低いみたい。よくここまで頑張ってくれました」とねぎらった。

今後は輸入検疫、着地検査を経て、乗馬になる予定。行き先は未定。

19年カペラSで、自身のJRA重賞初勝利を同馬で挙げた藤田菜七子騎手は「重賞も勝ったし、G1にも連れていってくれた思い出深い馬です。いろんなことを教えてくれましたし、すごく寂しい気持ちもあります」とコメントした。

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