<ヴィクトリアM>◇15日=東京◇G1◇芝1600メートル◇4歳上牝◇出走18頭

注目の復帰戦を迎えた20年の無敗3冠牝馬デアリングタクト(牝5、杉山晴)は6着でフィニッシュした。

馬場入り後に馬名がアナウンスされると、この日一番の拍手を浴びて返し馬に向かった。昨年4月25日の香港QE2世C3着後に右前肢の繋靱帯(じんたい)炎となり、1年以上もの休養を強いられた一戦。最内1番枠から果敢に中団前の6番手を進んで、女王の意地は見せた。

松山騎手は「マイルでもスタートを切れて、いいポジションで運べました。流れにも乗って、最後までよく頑張ってくれました。1年以上も休んで、これだけの走りをしてくれましたし、関係者のみなさまに感謝したいです。これを期にまた一緒に歩んでいきたい」とブランク明けの激走をねぎらった。

杉山晴師は「4角で手応えがあればソダシの外へ出していきたいと思っていたけど、怪しくなっていた。でも、1枠で流れに乗っていったと思います。今後は脚もとを見ながら決めたい」と完全復活へ前を向いた。

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