<東京7R>◇15日◇4歳上牝1勝クラス◇ダート1600メートル◇出走11頭

武豊騎手(53)と今年3月開業の蛯名正義調教師(53)の同期コンビが3番人気ダイナストーン(牝4)で逃げ切り、タッグを組んでうれしい初勝利を挙げた。1週前に開業初勝利を挙げた蛯名正師はJRA通算2勝目となった。

レースでは好スタートから先手を奪い、マイペースで直線へ。楽に抜け出したが、ゴール前はポルトヴェッキオの強襲を受けた。それでも半馬身差で押し切った。スタンドのファンからは大きな拍手が起こり、鞍上も笑顔を見せガッツポーズ。検量室前では蛯名正師と右手でグータッチし、喜びを分かち合った。勝ち時計は1分38秒3。

鞍上は「先手を取ってマイペースに落としてプラン通りのレースができました。ゴール前はぎりぎりでしたけど、ゴールした後は平場とは思えないすごい拍手をいただいて僕自身もうれしかったですし、普通の1勝ではないかな」とかみしめた。武豊騎手&蛯名正師で初タッグを組んだ4月24日の前走で、ダイナストーンは3着に敗れていた。「前回負けたけど、クビにされなかったのでいい調教師だと思いますけど(笑い)これから何度も一緒に(口取り)写真を撮れたらいいですね」と笑顔で振り返った。

蛯名正師も「上手に乗ってもらいました。癖も把握しているのでお好きにどうぞ、と。(自分も)乗り役の時は一緒には勝てないわけで、こうやって僕が調教師になって一緒に勝つことができてよかったですね。お互いに頑張って一緒に勝てるといいなと思います。こうやってファンの方々も喜んでいただいているということはすごく競馬界のためにもいいことなのかなと思いますし、500万(1勝クラス)で武さんがあんなガッツポーズしたところはあんまり見たことがないので、逆にうれしかったです」と喜んだ。

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