<京都ハイジャンプ>◇14日=中京◇J・G2◇芝3900メートル◇4歳上◇出走9頭

オジュウチョウサンとのコンビで知られる石神深一騎手(39)が、初騎乗のタガノエスプレッソ(牡10、五十嵐)で逃げ切り、JRA史上単独トップとなる障害重賞22勝目を挙げた。うちJ・G1は10勝。障害通算は1009戦97勝。これまでは白浜騎手と同21勝で並んでいた。

大外枠から先手を主張し、道中は後続を10馬身以上も離す大逃げを打った。直線ではしぶとく脚を使い、2着馬の追い上げを半馬身差しのいだ。

「積極策で、というオーダーがあった。阪神(20年京都JS)ではオジュウチョウサン(同3着)で振り切られていたし、あの時のイメージでいいところを引き出そうと乗った」と振り返った。

名コンビのオジュウチョウサンと挙げた障害重賞15勝など、1つずつタイトルを積み上げてきた。「素直に結果を出すことができてうれしいです」と喜びのコメントも寄せた。

エスプレッソは秋に備え、休養を挟む予定。

◆タガノエスプレッソ ▽父 ブラックタイド▽母 タガノレヴェントン(キングカメハメハ)▽牡10▽馬主 八木良司▽調教師 五十嵐忠男(栗東)▽生産者 有限会社新冠タガノファーム(北海道新冠町)▽戦績 44戦9勝(うち障害14戦5勝)▽総収得賞金 3億633万7000円(同1億8949万1000円)▽主な勝ち鞍 14年デイリー杯2歳S(G2)、20年阪神JS、京都JS(以上J・G3)▽馬名の由来 冠名+急行(伊)

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