<ドバイゴールデンシャヒーン>◇26日=メイダン◇G1◇ダート1200メートル◇3歳上◇出走13頭◇1着賞金116万ドル(約1億3920万円)
またしても栄冠には届かなかった。日本馬レッドルゼル(牡6、安田隆)は昨年に続く2着に惜敗した。
道中は13頭立ての最後方に待機。直線で川田将雅騎手(36)が大外へ導くと、すぐ内の日本馬チェーンオブラブと併せ馬のようにして、抜群の伸びを見せた。
しかし、先に抜け出していた、最低13番人気のUAEスイッツァランド(せん8、B・シーマー)が止まらない。最後は届かず、2着に終わった。
日本馬は19年マテラスカイ、昨年のレッドルゼルに続く3回連続の2着(20年は中止)。ゴールデンシャヒーンの日本馬による初制覇は来年以降にお預けとなった。
3着は1番人気の米国馬ドクターシーヴェル(牡4、M・グラット)。
坂井瑠星騎手が騎乗した日本馬チェーンオブラブ(牝5、小笠)は4着だった。
馬連(10)(12)は1万3400円、馬単(12)(10)は3万6160円、3連複(2)(10)(12)は1万4490円、3連単(12)(10)(2)は20万7750円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)