ロジクライ

父ハーツクライ、母ドリームモーメント(母父マキャヴェリアン)。重賞勝ち鞍は16年日刊スポーツ賞シンザン記念、18年富士S。

13年セレクトセール当歳部門で3900万円(税抜き)で落札された。栗東・須貝厩舎から15年9月にデビュー。3戦目の京都芝1600メートルでムーア騎手を背に初勝利を挙げた。明け3歳初戦のG3日刊スポーツ賞シンザン記念では好位から後の桜花賞馬ジュエラーの猛追をしのぎ、8番人気で重賞初制覇を果たした。その後、骨折などで休養に入った。

17年末、約2年ぶりに復帰し7着。18年初戦の2着をへて、休養明けから3戦目で3勝目を挙げた。7、9月に重賞で好走すると、富士Sでは2番人気に支持され、ルメール騎手を背に2番手から押し切り勝ち。重賞2勝目を挙げた。その後G1では好走できなかったがマイル以下の重賞戦線、晩年はダートにも挑戦し8歳で引退。本年度から種牡馬入りとなった。

種付け料は受胎条件で20万円。

優駿SSの関係者コメント 本場の母系は欧州の名牝ハイクレアにさかのぼり、この牝系からはディープインパクトやブラックタイド、レイデオロを輩出する日本でも屈指の名牝系となっております。

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