ホッコータルマエ

父キングカメハメハ、母マダムチェロキー(母父チェロキーラン)。G1勝ち鞍は13年かしわ記念、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典、14年川崎記念、チャンピオンズC、東京大賞典、15年川崎記念、帝王賞、16年川崎記念。着実に力をつけ、ダート王に君臨した。国内外、地方で通算39戦17勝、総獲得賞金は11億円を超える。

栗東・西浦厩舎から12年1月にデビュー。初戦は11番人気の11着、2戦目に9番人気で初勝利を挙げた。9戦目のレパードSで初重賞制覇。秋のジャパンCダートでは9番人気ながら3着と健闘した。

4歳時から快進撃が始まった。2月の佐賀記念を皮切りにG1を含む重賞5連勝。秋のJBCクラシックではレコード勝ちを収め、東京大賞典も勝利。1年で重賞7勝、うちG1・4勝と勝ちまくった。翌14年は川崎記念、チャンピオンズC、東京大賞典を勝利し、JRA最優秀ダート馬に選出された。15、16年もG1を勝利し7歳で現役を退いた。

17年から種牡馬入り。初年度から150頭を超える交配を行い、初年度産駒は20年にデビュー。主に地方ダートでの活躍が目立ち、20年のNARファーストシーズンチャンピオンサイアーとなった。2世代目からは大井のママママカロニがデビューから3連勝で重賞を制覇するなど各地で活躍馬が出ている。

種付け料は受胎条件で250万円。

優駿SSの関係者コメント 3歳時にレパードSを勝利するなど世代トップの力を見せていましたが、本格化は4歳になってからとなりました。産駒は2世代がデビューし、ダート戦での活躍が目立っております。現在はすでに満口とさせていただいております。

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