サトノダイヤモンド

父ディープインパクト、母マルペンサ。

通算18戦8勝(うち海外2戦0勝)。G1勝ち鞍は16年菊花賞、有馬記念。16年の牡馬3冠競走では皐月賞(3着)、菊花賞(1着)で1番人気に支持され、ダービー(2着)も2人気の高評価。常に世代の中心で輝きを放っていた。3歳時の有馬記念ではキタサンブラック、前年覇者ゴールドアクターを退けてグランプリ制覇。4歳時には凱旋門賞(15着)にも挑戦した。古馬になってからの勝ち鞍は京都大賞典のみだったが、3歳時に見せていた能力の高さは魅力的だ。ディープインパクトの後継種牡馬として期待が高まる。

種付料は300万円。

社台SS関係者コメント 均整の取れた馬体、しなやかな筋肉、りりしい立ち姿は非常に高いレベルで産駒に受け継がれており、産駒たちも父同様にバランスもよく筋肉の付き方も美しい、見る者を魅了する馬体の持ち主です。昨年のセレクトセールでも高い評価を受け、最高価格1億8000万円を筆頭に1億円超えが4頭、平均価格も7455万円と高い数字を記録しました。産駒たちは、バランスを保ったまま成長できていると聞いています。今年デビューする産駒には、良血馬がそろっており、初年度産駒からクラシックでの活躍が期待できます。

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