<1351ターフスプリント>◇26日=キングアブドゥルアジーズ◇G3◇芝1351メートル◇出走14頭

ソングライン(牝4、林)が直線のたたき合いを制し、日本勢&ルメール騎手が1RのネオムターフCに続いて連勝を飾った。

中団でしっかりと折り合うと直線で鋭く反応。残り200メートルで内の先行勢を捉えた。ゴール前では内で粘る馬、外から追い上げてきた馬に挟まれる形になったが、しぶとく先頭を死守した。勝ちタイムは1分18秒00。ルメール騎手は「最後まで一生懸命走ってくれた。牝馬らしい瞬発力を発揮してくれました」と振り返った。林師は「海外で勝てるなんて夢みたいです。関係者の方に感謝申し上げます」と語った。

C・デムーロ騎手が騎乗したラウダシオン(牡5、斉藤崇)が4着。エントシャイデン(牡7、矢作)は伸びを欠き着外に敗れた。

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