ルヴァンスレーヴ

父シンボリクリスエス、母マエストラーレ。

17年8月の新潟ダート1800メートルでデビュー。2着馬に7馬身差をつける圧巻のレースぶりで勝利すると、無傷の3連勝で統一G1全日本2歳優駿を制した。続く伏竜Sこそ2着に敗れたものの、ユニコーンSを大外から豪快にねじ伏せるとジャパンダートダービーも危なげなく勝利した。南部杯、チャンピオンCと古馬との対決でも圧倒的な強さを見せ、3歳にしてJRA最優秀ダートホースに選出された。その後は脚部不安により約1年5カ月の休養を余儀なくされ、20年帝王賞(10着)を最後に現役を引退した。通算成績10戦7勝(うちG14勝=統一G1含む)

種付料は250万円。

社台SS関係者コメント 昨年の交配頭数が最も多かった馬。シンボリクリスエスの後継種牡馬ではありますが、手先をはじめ全身の柔軟性や馬体、動きの軽快感は、一見すると母父に入っているネオユニヴァースが強く表れているような、芝の馬のような姿をしています。このネオユニヴァース色が強いルヴァンスレーヴの産駒が生まれまして、皆つなぎが長く、後ろ脚が長め、飛節の折りが深いというような印象を受けました。まさにネオユニヴァースの産駒を見ているような感覚を受ける馬たちが生まれています。ただ、ゆるさや甘さという感じではなく、しなりの強い柔らかさといった印象ですので、好感を持てる産駒が多いです。

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