ポエティックフレア

21年英2000ギニー、セントジェームズパレスSのG1・2勝を含む11戦5勝。3着を外したのは2戦のみと、1000メートルから2000メートルの幅広い距離で抜群の安定感を示した。父はG1・4勝のドーンアプローチ。セントジェームズパレスSでは、父子制覇を達成している。クラシックウイナーが6代続く、欧州有数のサイアーライン。サドラーズウェルズ、ガリレオ、ニューアプローチと血統表にはそうそうたる馬名が並ぶ。母マリアリーは26戦8連対。母父はロックオブジブラルタル。母のいとこテオフィロは、G1・2勝を含む5戦5勝、06年カルティエ賞最優秀2歳牡馬に輝いている。種牡馬としても優秀で、初年度産駒のパリッシュホールが11年デューハーストSを勝ち、G1制覇を果たしている。

種付料は受胎確認後600万円。

社台SS関係者コメント 欧州血統というと重いと思われがちですが、軽いですね。ザ・ヨーロッパというより、父も母も米国の速い血が入っていて、スピードにたけています。動きが軽いし、切れがある。切れのあるヨーロピアンです。

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