AJCC(G2、芝2200メートル、23日=中山)で、18年覇者のダンビュライト(せん8、音無)が2度目の優勝を狙っている。近2走はダート路線を歩んだが、再び芝へ。最終追いの動きは上々で年齢を感じさせなかった。JRA同一重賞を4年ぶりに勝てば、4頭目の“快挙”となる。

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オジュウチョウサンは昨年暮れ、10歳で中山大障害を勝った。4年ぶり3度目の同レース制覇だった。8歳のダンビュライトだってやれるはず。追い切り翌日の木曜日、音無厩舎へ。「この馬なりにしっかり動けている。いつも通り。8歳だけど年齢は感じない」と生野助手は言った。

近2走はダート路線を歩んだ。2500メートルの前走名古屋グランプリはハナを切り、直線粘ったが3着。「若干、距離が長かった。でもよく頑張ったと思う」。2200メートルなら重賞2勝。芝はマイル~3200メートルまで走ったが、今回は得意距離といっていい。

18年のAJCCで重賞初制覇。2番手追走から、勝負どころで機敏に動き、差を詰めて直線抜け出した。4年が経過したが、衰えはみられない。最終追いは坂路4ハロン51秒3-12秒7。力強く蹴り上げ、素軽いフットワークを披露した。音無師も「状態がいいのは間違いない」と話す。

ダートを使ったことによる変化は特にないという。いつも通りのダンビュライトで臨む。「調子はいいと思う。中山もいい。芝のこれぐらいの距離もいい」と生野助手。先行力を生かし4年前の再現なるか。【網孝広】

◆JRA同一重賞の最長間隔勝利 過去に3頭が4年ぶりの同一重賞制覇を達成している。オジュウチョウサンの中山大障害(17、21年)、ローエングリンの中山記念(03、07年)、ヒダカハヤトのカブトヤマ記念(90、94年)。18年AJCC覇者のダンビュライトが今年勝てば4頭目。

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