<追い斬り激論:東海S>

今年のダート戦線を占う東海S(G2、ダート1800メートル、23日=中京、1着馬にフェブラリーS優先出走権)の最終追い切りが19日、東西トレセンなどで行われた。恒例の「追い斬り」激論も東西クロストークを展開。東京・木南友輔記者はベテルギウスSから連勝を狙うアイオライト(牡5、武藤)、大阪・奥田隼人記者はチャンピオンズC15着から巻き返しを図るサンライズホープ(牡5、羽月)を推奨した。

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奥田 東海Sは18年から関西馬が4連勝中です。出走頭数も多いですが、5連勝を狙います!

木南 関東馬の勝利は17年グレンツェントまでさかのぼるのか・・・。今年も少数精鋭だけど、アイオライトは十分に好勝負じゃないかな。最終追いは美浦の坂路で単走、4ハロン53秒6-12秒6。目立つ動きじゃないけど、好調キープという感じ。

奥田 少し軽めに映りますが、大丈夫ですか?

木南 前走も最終追いの全体時計は今回より1秒くらい遅くて勝っているし、これで十分。武藤師も「去年もこの時期に勝っているし、寒い時期は体調がいい」と、言っていた。中京、福島、阪神と経験していて、長距離輸送をしてもしっかり力を発揮できる。厩舎で馬も見てきたけど、黒々して毛づやも良かったよ。

奥田 前走を見る限りでは、他の先行馬にもまれると全く駄目というパターンもありそうですが・・・。

木南 そこは楽に運べる1800メートルの距離がポイント。師も「逃げる競馬もいいし、前回中京で勝った時(遠江S)は番手抜け出し。(ここ2戦は)距離を延ばしたことで、もまれにくくなったのは確か」と、他の中距離馬よりも行き脚は速いと思うよ。

奥田 勢い含めて、手ごわいですね・・・。こちらはサンライズホープを推します。最終追いはCウッドで幸騎手を背に、1勝クラスの僚馬ナムラショウグンを5馬身半追走。しまい重点で直線はいっぱいに追われ、相手を並ぶ間もなく5馬身突き放しました。時計は6ハロン81秒7-12秒0。ダイナミックなフットワークからも、好調を感じます。

木南 前走時と違って、今回はビッシリやってきたけどどうして?

奥田 前走の反省を生かしています。羽月師は「前走は当週追いをソフトにやって良くなかったので、今回は変えてみました」と、説明していました。「よく動いていると思うし、反応も合格点。ここに向けてしっかり調整して体調はいいので、得意舞台でしっかり巻き返してほしい」と、反撃態勢はバッチリです。

木南 なるほどね。ダイヤの原石が輝くか、期待のホープが巻き返すか注目しよう!

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