熊本産馬初のJRA重賞制覇を果たして繁殖入りしたヨカヨカ(牝3)が、初年度にキズナ(牡11)と交配することが20日、分かった。岡浩二オーナーが明かした。

北九州記念制覇後に左前脚の骨折で引退して、北海道新ひだか町のサンデーヒルズで繁殖牝馬になる予定。「初子は小さくなることが多いので(馬格のある)キズナにしました」と説明した。産駒は早ければ25年にデビューを迎える。岡オーナーが所有するキズナ産駒アカイイトはエリザベス女王杯を制し、同産駒のG1初制覇を果たした。

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