<チャンピオンズC>◇5日=中京◇G1◇ダート1800メートル◇3歳上◇出走16頭
単勝1番人気のテーオーケインズ(牡4、高柳大)が圧勝を飾った。勝ち時計は1分49秒7。
道中は好位を手応え十分に追走。直線も難なく抜け出し、後続に6馬身差をつけた。統一G1は帝王賞に続く2勝目。JRA・G1は初制覇。
松山騎手は「本当に馬が強かったです」と相棒に感謝。前走JBCクラシック(4着)の敗因となったゲートについては「厩舎でも練習してくれて、いい結果に結びつきました。スタートをしっかり出てくれたことでリズム良く運べましたし、4コーナーもすごい手応えで申し分なかったです」と完勝を振り返った。
ダート初挑戦ながら2番人気に支持された白毛のソダシ(牝3、須貝)は果敢にハナを切ったが、12着に沈んだ。
2着は昨年の覇者チュウワウィザード。3着は14番人気のアナザートゥルース。
馬連(6)(13)は610円、馬単(6)(13)は1100円、3連複(6)(11)(13)は1万7650円、3連単(6)(13)(11)は5万2660円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)