ジャパンC(G1、芝2400メートル、28日=東京)に出走するグランドグローリー(牝5、G・ビエトリーニ)、A・オブライエン厩舎のジャパン(牡5)とブルーム(牡5)が20日、千葉県白井市の競馬学校でキャンターなどの軽めの調整をスタートさせた。

3頭とも19日に日本に到着し、競馬学校国際厩舎に入厩した。グランドグローリーのアナイス・デュモン助手は「カイバを食べる量がやや少なめで馬体も少し硬いようですが、体調は問題ありません。今は輸送のリカバリーのタイミングなので軽い調整ですが、レースに向けて徐々に普段どおりの調教を行っていく予定です」と評価。ジャパン、ブルームのパトリック・キーティング助手は「体調、食欲は両馬ともに万全です。今日は軽めにキャンターで調整しました。本番に向けて段階を踏んで負荷をかけていく予定です」と語った。

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