G1・4勝馬クロノジェネシス(牝5、斉藤崇)が、次戦を12月26日の有馬記念(G1、芝2500メートル、中山)に定め、現役ラストランとなることが決まった。鞍上はクリストフ・ルメール騎手(42)。所有するサンデーレーシングが5日、公式サイトで発表した。

前走の凱旋門賞で7着に敗れた後は、10月6日に帰国して検疫を受け、現在は栗東近郊のノーザンファームしがらきで調整されている。

昨年の宝塚記念と有馬記念、そして今年の宝塚記念を制してグランプリレース3連勝中。ラストランの有馬記念では、史上初のグランプリ4連勝がかかる。

なお、有馬記念には天皇賞・秋を制したエフフォーリア(牡3、鹿戸)、菊花賞馬タイトルホルダー(牡3、栗田)も参戦を表明しており、女王ジェネシスとの初対決が注目される。

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