船橋競馬では29日に第68回日本テレビ盃(統一G2、1800メートル)が行われる。98年からは指定交流競走として実施されている伝統の重賞。今年も実力馬たちが覇を競う。近10年はいずれもJRA所属馬が優勝。その流れが続くか、地方馬が意地を見せるのか-。今年、注目を集めるのはクリソベリル(牡5、音無)だ。

昨年12月6日のチャンピオンズカップ(4着)以来、久々の実戦を迎える。当時が国内で喫した初黒星。ダート中距離戦線で積み上げてきた実績は輝かしい。2歳9月のデビューから圧倒的な強さで6連勝。3歳時はジャパンDDで世代の頂点に立ち、秋は日本テレビ盃に参戦。暮れのチャンピオンズカップでダート界の頂点を極めた。4歳初戦は海外のサウジカップ(7着)。その後は再び国内で帝王賞、JBCクラシックと連勝した。今回ブランク明けとはいえ、1度は国内最強を確定させた馬。2年ぶりとなる船橋に登場し、いきなり格の違いを見せつけても不思議はない。JRA勢は統一重賞3勝馬ダノンファラオ、これからの活躍が見込めるラストマン、メイショウダジンもスタンバイ。

地方勢では大井の9歳ノンコノユメが出走を予定している。前走の帝王賞はテーオーケインズの強さが際立ったが、豪快に脚を伸ばし、10番人気ながら2着好走。闘争心に再び火が付いたようだった。存在感を示し続けるベテランの走りは、今回も注目を集めそうだ。

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