<ゴールドジュニア>◇20日=大井◇S3◇ダート1200メートル◇2歳◇出走13頭◇1着賞金1200万円◇1、2着馬にハイセイコー記念の優先出走権

2番人気ママママカロニ(牡、大井・森下淳)が圧倒的なパフォーマンスで南関東最初の2歳重賞を制した。勝ちタイムはこの時期の2歳馬としては破格の1分11秒5。矢野貴之騎手(37)は先週の戸塚記念に続いて2週連続、森下淳平調教師(41)は18年報知オールスターC以来の重賞制覇となった。

鞍上が「想像以上の強さでびっくり」と言えば、師も「思った以上に強い勝ち方でびっくり」と驚いた。1番人気に推された転入初戦のコパノミッキーの逃げを3番手でマーク。3コーナーを過ぎて早々と捉えにかかると、いわゆる持ったままで直線に向いた。抜け出してからは内にささりながら独走。あっという間に9馬身差で圧勝した。

矢野騎手は「小さくてかわいらしい馬だけど、走らせるとバネがある」と素質を評価。森下師は「今回は初めて順調にきて、馬が変わってきたのは分かっていた」と振り返った。今後は未定だが、昨年のアランバローズに続き、今年も大物誕生を予感させた。【牛山基康】

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