パワハラなどにより精神的苦痛を受けたとして、大塚海渡騎手(20)が元所属先の木村哲也師(48)に損害賠償を請求した民事裁判の弁論準備手続きが10日、水戸地裁土浦支部で行われ、来週中にも裁判所から和解案が提示されることになった。

原告の大塚騎手側の代理人弁護人は「双方の主張が終わり、お互いの証拠も出たという前提で、裁判所から和解案を出すのでそれについて検討してほしい旨の説明があった。和解案が出たら本人がどうしたいかを確認して検討したい。無理に和解はすすめません」と話した。和解案の骨子は、被告の謝罪内容の表現と和解金の2点となる見込み。原告、被告双方が受け入れた場合、次回予定の10月8日に和解が成立する。

なお、木村師は大塚騎手に対して暴行を加えたことについての刑事裁判で土浦簡裁から罰金10万円の略式命令を受け、7月27日に罰金刑が確定。同29日から10月31日までの約3カ月間、調教停止の処分がJRAから科されている。

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】