１週前に猛時計のカレンモエ、坂路53秒９と軽めも好気配／セントウルＳ

[2021年09月08日 17時02分]

: カレンモエ（左）は松山騎手を背に坂路を追い切る。右はメイショウウズマサ（撮影・白石智彦）

＜セントウルS：追い切り＞

函館スプリントS2着カレンモエ（牝5、安田隆）は、松山騎手を背に坂路で4ハロン53秒9－12秒5と軽めだが、1週前には49秒7－11秒6の猛時計を出している。

父ロードカナロア、母カレンチャンという夢のスプリント血統。父母ともに管理した安田隆師は「馬が若い時よりたくましくなっている。お母さんに似てきたね」と成長を感じていた。