<札幌11R:オホーツクS>◇28日=札幌◇3勝クラス◇芝2000メートル◇3歳上◇出走15頭
横山親子3人がワンツースリーを独占した。1着は長男・横山和生騎乗の1番人気アンティシペイト(牡4、国枝)、2着は三男・横山武史騎乗の3番人気ソルドラード(セン5、藤沢和)、3着に父横山典弘騎乗の4番人気ターキッシュパレス(牡4、昆)が入った。
これまで父子のワンツー決着は父横山典=子和生が5度、父横山典=子武史が5度、父・鮫島克也(佐賀)=子・良太が5度、父・木幡初広=子・初也が1度、父・岩田康誠=子望来が4度あったが、父、子による1~3着独占は初めて。
1着となった横山和騎手は「親子3人は関係なく、1番人気に応えられてよかったです。結果的に武史と父典弘に勝てたのはうれしい。これからも負けないように頑張ります」と振り返った。