5日に北海道の門別競馬1R(ダート1000メートル)でデビュー2戦目を迎える予定だったキセキノテイオー(牡7、岡島)は、右後肢ハ行のため出走取り消しとなった。岡島師は「走らせると踏み込みが気になるので、大事を取りました。ケアをして次開催を使う予定です」と話した。

同馬は13年8月に死んだG1・4勝トウカイテイオーの最後の産駒。いったん乗用馬となりながら、異例の7歳デビューということで注目されている。7月22日の初戦は最下位の6着に敗れていた。

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