水戸地検は2日、日本中央競馬会(JRA)に所属する大塚海渡騎手(20)を茨城県の施設内で平手打ちしたとして、土浦簡裁から暴行罪で罰金10万円の略式命令を受けた茨城県つくば市の木村哲也調教師(48)が罰金を納付したと明らかにした。

木村調教師は2019年12月、同県美浦村のトレーニングセンター内で、大塚騎手の頭を平手でたたいた。JRAは7月29日から、木村調教師を調教停止としている。

大塚騎手は昨年12月、度重なる暴言や暴行で精神的苦痛を受けた上、厩舎(きゅうしゃ)解約により本来得られたはずの収入を失ったとして、木村調教師に約850万円の損害賠償を求める訴訟を水戸地裁土浦支部に起こし、現在も係争中。(共同)

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