JRAは28日、木村哲也調教師(48)に今月29日から調教停止処分を科すことを発表した。期間は未定で、後日開かれる裁定委員会によって定められる。

木村師は19年12月11日、当時師弟関係にあった大塚海渡騎手(20)に暴言を浴びせ、頭をたたいたことで、同騎手から茨城県稲敷署に被害届を出された。6月30日に土浦区検が暴行罪で木村師を略式起訴した後、土浦簡裁が今月12日付で同師に対して、罰金10万円の略式命令を出していた。同師は正式裁判の申し立てをせず、罰金を納付。27日に刑が確定した。

JRAの調教師が暴行罪による刑事処分を受けるのは初めて。JRA広報は「いかなる理由があっても暴力は許されるものではないので、大変遺憾です。競馬サークル全体でパワハラ対策を行っており、今後も徹底し再発防止に努めていく所存です」とコメントした。今後は裁定委員会で対応が協議される。また、木村厩舎が管理する全67頭の競走馬は、29日付で岩戸厩舎に転厩する。

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