英国クラシック最終戦、英セントレジャー(G1、芝2900メートル、9月11日=ドンカスター)の登録馬が20日、発表された。登録を行ったのは、英ダービー馬アダイヤー(牡3、C・アップルビー、父フランケル)、愛ダービー&パリ大賞を制したハリケーンレーン(牡3、C・アップルビー、父フランケル)など31頭。

昨年のこのレースをガリレオクロームで制し、連覇のかかるアイルランドのジョセフ・オブライエン調教師(28)はオキタソウシ(牡3、父ガリレオ)を登録した。同馬を所有するのは日本人の松本俊廣オーナー(15年の日刊スポーツ賞シンザン記念を勝ったグァンチャーレなどを所有)。名前は幕末に活躍した新選組の隊士「沖田総司」に由来する。

先月11日にフェアリーハウス競馬場のデビュー戦を4馬身半差で快勝。まだキャリア1戦1勝のオキタソウシだが、主催者は公式ニュースでジョセフ厩舎ただ1頭の登録馬の存在に注目している。

騎手時代にも父エイダンの管理するリーディングライトで13年英セントレジャーを制し、騎手&調教師の両方で英セントレジャーを勝っているジョセフ師は「オキタソウシは木曜日(22日)にレパーズタウン競馬場で2600メートルのレースに出走予定なので、そこの走りを見たいと思います。彼はメイドン(未勝利戦)でいい勝ち方をしましたし、良いステイヤーになると思っています。まだ英セントレジャーを走る準備ができているのかはわかりませんが、選択肢の1つとして登録する価値があります」と期待を寄せている。

英セントレジャーは1776年に始まった英国最古のクラシック競走。新選組の沖田総司は1842年あるいは1844年生まれと伝えられている。

オキタソウシは22日、レパーズタウン競馬場の7R(芝2600メートル)でデビュー2戦目に挑む予定。初戦と同じくシェーン・クロッセ騎手とのコンビを組む。レースは3歳限定戦で3頭立て。3頭とも1勝馬という顔ぶれになっている。同じく英セントレジャーに登録を行っているエイダン・オブライエン厩舎、ライアン・ムーア騎乗のインタープリテイション(牡3、父ガリレオ)と、セイクリッドライム(牝3、J・ハリントン夫人、父ロペデヴェガ)が相手になる。英セントレジャーへ向け、どんな競馬ができるのか、オキタソウシの走りに注目だ。

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