<東京スプリント>◇14日=大井◇統一G3◇ダート1200メートル◇4歳上◇出走15頭

1番人気のリュウノユキナが直線で抜け出し、3連勝で重賞初制覇を飾った。柴田善臣騎手(54)は今レース初勝利、小野次郎師(50)はコーリンベリーで制した16年以来2勝目。

道中4番手で運ぶと、勝負どころで前3頭の外へと並びかけた。直線は鞍上のゴーサインに応え、不良馬場の中を堂々先頭。最後は迫ってきた地元サブノジュニアを頭差で退けた。柴田善騎手は「調教に乗って調子のよさは分かっていたので、これぐらいでも辛抱してくれるんじゃないかと追い出しました。もうワンランク上がれるよう、またスタッフと相談しながらやっていきたい」と振り返り、今後に期待を込めた。自身にとって大井競馬場は07年7月以来、13年9カ月ぶりの参戦。当地の表彰台は、カフェオリンポスで制した04年7月のジャパンDD以来だ。「まだまだ乗っていたい。楽しんで競馬に乗りたいので、また応援してくれたらありがたいです」。次走は未定だが、このコンビの活躍から目が離せない。【渡辺嘉朗】

◆リュウノユキナ ▽父 ヴァーミリアン▽母 ネオカラー(クロフネ)▽牡6▽馬主 蓑島竜一▽調教師 小野次郎(美浦)▽生産者 藤川フアーム(北海道新ひだか町)▽戦績 36戦8勝(うち地方6戦3勝)▽総収得賞金 1億7028万7000円(うち地方2950万円)▽馬名の由来 冠名+野菜の一種

<サブノジュニア=2着>矢野騎手 並びかけてから勝ち馬がもうひと伸びした。惜しかったけど、疲れもあると思う。本来ならもう少し切れが増すはず。

<キャンドルグラス=3着>御神本騎手 状態はよさそうだった。最後もよく詰めてきた。交流でもやれる力はある。

<ノボバカラ=4着>戸崎騎手 返し馬もよかった。年齢は感じさせない。よく頑張ってくれたと思う。

<ヒロシゲゴールド=5着>北村宏騎手 自分のリズムで走れたけど、勝ち馬がいい勢いで来て、早めに動かざるを得なかった。その分、最後に離された。

<ベストマッチョ=6着>森騎手 結果的に行かせた方がよかった。

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