デビューから無傷5連勝で桜花賞を制したソダシ(牝3、須貝)はレースから一夜明けた12日、栗東の馬房でリラックスした姿を見せた。11日のレース後は午後7時過ぎに帰厩。今浪厩務員は「落ち着いてるし、普段通り。勝ってホッとしました。今回は2カ月と入厩期間が長かったし、ずっと毎日馬の状態と脚元を見るのが、プレッシャーになってたから」と笑顔で胸をなで下ろした。

1分31秒1のレコードタイムでの激走には「時計を見てびっくりした。馬場が悪かろうが、高速とか関係ないね」と強さに感心した。白毛のヒロインは人気も急上昇中。牡馬クラシック登録もあって次戦は未定だが「距離は延びても大丈夫そう。心臓もいい。スタミナもスピードもある。安心して見ていられる」と、絶大な信頼を寄せていた。

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