<英グランドナショナル>◇10日=エイントリー(英国)◇G3◇7歳以上◇芝約6870メートル◇出走40頭

新しい歴史の扉が開かれた-。リバプール郊外のエイントリー競馬場で10日、障害競走の祭典「グランドナショナル」が行われ、レイチェル・ブラックモア騎手(31、アイルランド)騎乗のミネラタイムス(セン8、H・ブロムヘッド、父オスカー)が勝利を挙げた。勝ちタイムは9分15秒42。

世界中で知られ、173回の歴史ある障害競走で女性騎手の勝利は史上初の快挙。ブラックモア騎手は「信じられません。グランドナショナルを勝つことができたなんて信じられません」と喜びを爆発させている。同騎手は3月に行われた英愛障害競走の最高峰の開催「チェルトナム・フェスティバル」で女性騎手として史上初の開催リーディングジョッキーに輝くなど、次々と記録を打ち立てており、「レーシングポスト」の公式ツイッターは「チェルトナムの女王がエイントリーの女王にもなった!」と投稿し、その快挙を伝えている。

英グランドナショナルはその障害物を大きさ、過酷な設定で知られ、今年は40頭が出走し、完走は15頭だった。

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