ブリックスアンドモルタル

父ジャイアンツコーズウェイ、母ビヨンドザウェイヴス(母父オーシャンクレスト)。G1勝ち鞍は19年ペガサスワールドCターフ、ターフクラシックS、マンハッタンS、アーリントンミリオン、BCターフ。

5歳時の19年はG1・5勝を含む6連勝。同年の米国年度代表馬に輝いている。19年秋に社台ファームの吉田照哉代表が種牡馬の権利を購入しており、日本での導入となった。デビュー時はマイル~2000メートルで活躍したが、ラストランのBCターフで2400メートルの距離でも勝利するなど、守備範囲の広さも見せた。BCターフはハイペースかつ小回りのアメリカの芝競馬において、馬群に包まれつつも直線だけでライバルを圧倒。日本での適性が高そうな、瞬発力を発揮した。

鳴り物入りで導入された昨年は、種付け料600万円の高額設定ながら178頭との交配を行った。23年に初年度産駒がデビュー予定となっている。祖父にはストームキャットの名前もあることから、ディープインパクト系やキングカメハメハ系種牡馬の相性も良さそうだ。

種付け料は600万円。

社台SS関係者のコメント

緩急が激しく、上がりの速い日本の競馬に適しているのでは、と考えています。少し促しただけでトップスピードに乗ってしまうような瞬発力の良さというのは、ディープインパクトを扱っているときの感覚に近いと、受け持っているスタッフがよく言っています。産駒も数頭見ましたが、骨格のつくりが軽い。頼りない軽さではなく、力強い軽さを感じる馬体。各パーツが正しい位置についているような産駒が多いように感じます。ディープインパクト系の牝馬と配合すると、恐ろしく鋭い(脚を使う)馬が誕生すると思います。

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