父ファーストディフェンス、母バードフロウン(母父オアシスドリーム)。G1勝ち鞍は19年愛フェニックスS、20年愛2000ギニー。

現役時は8戦5勝。1200メートルのレースで4連勝し、5戦目の愛2000ギニーは10カ月ぶり、初のマイルを克服して無敗のクラシックホースとなった。その後はサセックスS3着、ムーランドロンシャン賞4着と堅実に走り、BCマイル9着後に引退した。

歴代の愛2000ギニー馬といえば、サドラーズウェルズ、ロックオブジブラルタル、ドバウィ、キングマンなどのビッグネームばかり。いとこには14年米古馬牝馬チャンピオンのクローズハッチズがいる。昨年12月22日に社台スタリオンステーションに到着した。

父ファーストディフェンスはアンブライドルズソング産駒。すでに9世代がデビューし、勝ち上がり率71・8%というハイアベレージを誇る。4代母には世界的な名繁殖牝馬ベストインショウ。アーモンドアイ、トライマイベスト、エルグランセニョール、スピニングワールド、リダウツチョイスなどは近親にあたる。

欧州クラシックホースが4歳時から社台SSで種牡馬生活をスタートさせるのは、91年仏2000ギニーを勝ったヘクタープロテクター以来、約30年ぶりだ。

種付け料は350万円。

社台SS関係者のコメント

アンブライドルズソングとサンデーサイレンス系の馬は相性抜群ということで、コントレイル、スワーヴリチャード、トーホウジャッカル、ダノンプラチナなどの一流G1馬がいます。ダンシングブレーヴ、レインボウクエスト、フランケルを次々と作り上げたジャドモンドファームの品性、そして才能をぜひこの馬で味わっていただきたいと思います。

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