茨城県美浦村と滋賀県栗東市にある日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターで働く多数の調教助手や厩務員らが、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金を不正受給した疑いがあるという報道に対して、日本調教師会会長の橋田満調教師(68)が17日、コメントを発表した。

橋田師は「ただいまのところ、記事に記載されている事実の実態は、調教師会としては把握していません」とした上で、「今回話題になっている厩舎従業員の収入の一部が変動していることは事実であり、規定の受給資格はありますが、受給要件のコロナの影響を受けてのものか否かは、個々に適切な判断をしなければならないことだと考えます。競馬開催がすべて実施できたこともあり、あまり影響を受けていないのではないかとの考えを事業主である調教師に対しては伝え、受給申請を考える場合は適切な判断をするように要請していますし、その方針はこれからも変わりません」と説明し、最後に「競馬を応援していただいているファンの皆様のご支援を引き続き賜りますように、競馬開催はもちろんのこと、競馬社会全体の規律を保っていくことに最善を尽くしたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます」と語った。

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