<AJCC>◇24日=中山◇G2◇芝2200メートル◇4歳上◇出走17頭

クリストフ・ルメール騎手(41)騎乗の1番人気アリストテレス(牡4、音無)が重賞初制覇を飾った。道中は中団前に位置し、徐3角過ぎで徐々に上昇を開始。大きく横に広がった馬群の外6頭分を回って、堂々と先頭でゴールを駆け抜けた。勝ち時計は2分17秒9。同騎手はフェアリーS、京成杯に続く3週連続の重賞制覇となった。

裏街道を歩んできた馬が、才能開花の瞬間を迎えた。G1はおろか、重賞初挑戦だった昨秋の菊花賞で、3冠馬コントレイルに首差まで迫った大器。やや重までの経験はあるが、タフな不良馬場のコンディションでも実績馬たちを寄せ付けなかった。

ルメール騎手は「全馬にとって馬場のコンディションは難しかった。やっぱり重馬場の血統は大事でした。もちろん速いスピードは出なかったけど、アリストテレスの手応えは良かった。だんだんペースアップしました。4コーナーで勝つ自信があったけど、直線が長かった。良くなれば、トップG1でも勝利できる」と素質を絶賛した。

2着にも同じく4歳の3番人気ヴェルトライゼンデ(牡、池江)が入り、世代レベルの高さを証明する結果となった。3着は6番人気のラストドラフト(牡5、戸田)だった。

馬連(4)(9)1100円、馬単(9)(4)1480円、3連複(4)(8)(9)5000円、3連単(9)(4)(8)1万4640円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

  1. 藤田菜七子騎手まとめページはこちら!
  2. 有料版極ウマ・プレミアムの魅力!