<中山6R>◇11日=中山◇3歳新馬◇ダート1800メートル◇出走10頭

7番人気トミケンベレムド(牡、小西、父エスケンデレヤ)がデビュー戦を飾った。

前半1000メートル通過は71秒1の超スローペースの中、向正面から促して先団の外めを追走。直線追われると力強い伸び脚で抜け出し最後までしぶとく粘り切った。

野中騎手は「外からまくってきた2着馬に反応してハミを取ってくれた。そこからはスムーズな競馬でした」と話した。勝ちタイムの2分1秒9は記録が残っている81年以降では同条件の新馬戦で最も遅いタイムとなった。

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