<有馬記念>◇27日=中山◇G1◇芝2500メートル◇3歳上◇出走16頭

ファン投票1位の1番人気クロノジェネシス(牝4、斉藤崇)が制し、G1・3勝目を挙げた。

後方を進み、向正面から進出。4角で先行勢に並びかけ、2番人気フィエールマンとの競り合いを制した。勝ちタイムは2分35秒0。

昨年はリスグラシューが勝っており、牝馬の2年連続制覇は60年ぶり。首差の2着に11番人気サラキア(牝5、池添学)、さらに首差の3着に2番人気フィエールマン(牡5、手塚)が入った。牝馬のワンツーフィニッシュはレース史上初。

有馬記念初騎乗で初勝利の北村友騎手はレース後のインタビューで喜びを語った。

「本当に馬に落ち着いてほしいなと思って、ゲートインでも自然体を心掛けたかった。少し前かきをしている状態でゲートが開いたのですが、五分にスタートを切ってくれて良かったです。折り合いはスムーズでしたし、いつものクロノジェネシスの調教の感じで走れていて良かったと思います。(3コーナーで上昇)はい。中山芝2500メートルのレースを昨日も今日も乗せていただいて、自分の中でいいイメージを描いて競馬したつもりです。(来年は)今年は未対戦の3冠馬が2頭(コントレイル、デアリングタクト)いますので、そこに譲らないように主役となって引っ張っていけるような存在であってほしいなと思います」

管理する斉藤崇師は「雰囲気がすごい良かったです。装鞍所もすごい落ち着いていて、プラス10キロでしたが、太め感はなかったですし、いい状態で臨めました」とレースまでの様子を振り返った。

「(追い出しは)ちょっと早いかと思ったけど、ジョッキー(北村友)も自信を持って乗ってくれていて、なんとか押し切ってくれました。外から(サラキアが)きていて、(2着に6馬身差圧勝の)宝塚記念より楽じゃなかったですが、先頭でゴールができて良かったですし、ホッとしました。厩舎の力というか・・・、馬が走ってくれたし、ジョッキーも頑張ってくれました。これからまだもっといろいろな夢を見させてくれそうです」。見事にファン投票1位に応え、笑顔を見せた。

馬連(9)(14)1万330円、馬単(9)(14)1万1360円、3連複(9)(13)(14)7370円、3連単(9)(14)(13)5万150円。

(注=成績、払戻金などは、必ず主催者のものと照合して下さい)

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