<勝島王冠>◇9日=大井◇S2◇ダート1800メートル◇3歳上◇出走16頭◇1着賞金2200万円◇1着馬に東京大賞典の優先出走権

4番人気のカジノフォンテンが逃げ切り、6月の京成盃GM(S3)以来となる重賞2勝目を飾った。主導権を握ったのは鞍上の作戦通り。直線は断然人気モジアナフレイバーに迫られながら、左ステッキに応えて力強く突き放した。最後は内から脚を伸ばしてきたノンコノユメに2馬身差。ゴール後、大きく左手が上がった張田昂騎手(33)は「今日の相手も距離も、いろんな課題を少しずつ克服できてきて、すごい自信になりました」。インタビューでは目に光るものもあり、「カジノフォンテンと出会えたことに感謝しています」。今後の活躍から目が離せない。【渡辺嘉朗】

◆カジノフォンテン ▽父 カジノドライヴ▽母 ジーナフォンテン(ベストタイアップ)▽牡4▽馬主 吉橋興生▽調教師 山下貴之(船橋)▽生産者 登別上水牧場(北海道登別市)▽戦績 17戦9勝▽総収得賞金 6785万円▽主な勝ち鞍 20年京成盃グランドマイラーズ(S3)

<勝負服>

<ノンコノユメ=2着>笹川騎手 道中スムーズさを欠いて負けたけど、あらためて力があると思った。最後に差してきて、いい刺激が入ったと思う。年末が楽しみ。

<モジアナフレイバー=3着>繁田騎手 3コーナー手前ぐらいまでかんでいたかな。最後止まったのは引っ掛かった分。1600メートルを使っているから、その分もあると思う。

<リッカルド=4着>矢野騎手 スタートで後手に回ったけど、目標が前にいて、うまく立ち回れた。4コーナーの手応えはモジアナよりもいいかと思ったけど、あそこまでなのかな。

<マースインディ=5着>和田騎手 道中はついていけなくて後ろからだったけど、スローだったのでためが利いて、直線で外に出したら伸びてくれた。

<ゴールドホイヤー=6着>山崎誠騎手 内容は悪くなかった。次につながるような競馬はできたと思う。

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