<ジャパンC>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走15頭

ジャパンCが終わり、年度代表馬の行方はどうなるのか? 今年のG1勝利数ではアーモンドアイ(ヴィクトリアM、天皇賞・秋、ジャパンC)、コントレイル(皐月賞、ダービー、菊花賞)、デアリングタクト(桜花賞、オークス、秋華賞)、グランアレグリア(安田記念、スプリンターズS、マイルCS)の4頭が3勝ずつで並ぶ。

他にG1を複数勝利しているのは大阪杯、エリザベス女王杯を制し、有馬記念に出走予定のラッキーライラック、ダート路線では帝王賞、JBCクラシックを制したクリソベリルが来週のチャンピオンズCに挑む。

3頭の3冠馬が激突した歴史的なジャパンC。直接対決の結果を重要視すればアーモンドアイが有力。ただ、年度代表馬表彰の創設以降に誕生した牡馬クラシック3冠馬は64年シンザン、83年ミスターシービー、84年シンボリルドルフ、94年ナリタブライアン、05年ディープインパクト、11年オルフェーヴルの6頭がすべて年度代表馬に輝いている。例年通りならコントレイルで順当という考え方もある。【木南友輔】

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