<ジャパンC>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走15頭

クリストフ・ルメール騎手が騎乗した1番人気アーモンドアイ(牝5、国枝)が直線堂々と抜け出し有終の美を飾った。この勝利で芝G1・9勝目を挙げ、自身の記録をさらに塗り替えた。勝ちタイムは2分23秒0。

ルメール騎手の一問一答は以下の通り。

-G1・9勝目

ルメール騎手(以下ル) もちろんすごくうれしいです。もう1回アーモンドアイでG1を勝つことができてうれしい。

-今回がラストラン

ル ずっとエンジョイした。いつもアーモンドアイに乗る時は特別。今回は最後のレースだったので、ちょっと特別でした。でも自信はたくさんありました。

-馬の気配は

ル 普通のアーモンドアイでした。返し馬とか、スタートとかとてもプロフェッショナルでした。素晴らしい脚を使いました。

-天皇賞・秋から中3週

ル 今回はちょうどいい。コンディションがだんだん上がっていました。追い切りでトップコンディションになると思いました。

-レースを終えた心境

ル 大事なのは無事に帰ってきたこと。彼女に感謝したい。3年間で大きなレースを勝ちました。大きなエモーション(感動)をもらいました。引退レースを応援してくれてありがとうございます。ちょっとさみしくなるけど、2年後に生まれてくるアーモンドアイの子どもを応援してください。みんなに感謝。特にアーモンドアイに感謝です。

  1. お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】
  2. 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】