<ジャパンC:追い切り>
京都大賞典1着から挑むG1馬グローリーヴェイズ(牡5、尾関)は美浦ウッドコースを3頭併せで追われた。
直線では僚馬の間に入り、外の馬を突き放して内の馬とは併入した。尾関師は「本当のところはきれいに3頭併せになって、左右から圧を受けて最後に伸ばす形にしたかった。イメージとは違ったが、動きはよかった。乗り手の感触もよかった」と評価した。
デビュー13戦目にして初めて東京で走る。師は「香港でも結果を出しているし、夏でも冬でも走っていて順応性の高い馬なので」と話した。一方で2400メートルは4戦3勝。距離適性は高い。