新コンビとなる英国の女性騎手、H・ドイルを鞍上に迎えるディアドラ(牝6、橋田、父ハービンジャー)が参戦するバーレーンインターナショナルT(芝2000メートル)が金曜日(日本時間同日午後10時30分発走予定)、サヒール競馬場で行われます。

第1回開催となった昨年からグレードアップされた賞金は総額50万ポンド(約7170万円)で優勝賞金は25万ポンド(約3590万円)。大規模な国際競走を行う近隣のUAEやサウジアラビア、そしてカタールの国際競走のアミールトロフィー(総賞金100万ドル、約1億1000万円)には及びませんが、この時期は雨がほとんど降らないためパンパンの良馬場が好きな競走馬にとっては魅力的なレースです。

芝コースは右回りで1周は約2300メートル。直線は約600メートルあって、昨年の優勝馬(イタリアのG2勝ち馬ロイヤルジュリアス)は2分0秒41で走っています。

今年はディアドラ以外に13頭が出走予定。この中には昨年の愛ダービー(G1、芝2400メートル)を逃げ切ったソヴリン、同じく昨年のクイーンアンS(G1、芝1600メートル)を制したロードグリッターズ、カナディアン国際S(G1、芝2400メートル)を勝ったデザートエンカウンター、そして今年2月にサウジアラビアで行われたモハメドユスフナギモーターズC(芝2100メートル)でディアドラを鼻差かわす大番狂わせを演じた地元のポートライオンズなどが含まれています。

ディアドラにとってはこれが8カ国目の出走。昨年8月の英G1ナッソーS以来、勝ち星から遠ざかっていますが、欧州の一線級と互角に渡り合ってきたキャリアと実力は最右翼。末脚の復活が待たれます。【奥野庸介】(ニッカンスポーツ・コム/極ウマコラム「ワールドホースレーシング」)

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