<アルゼンチン共和国杯>◇8日=東京◇G2◇芝2500メートル◇3歳上◇出走18頭
骨折休み明けとなった3番人気オーソリティ(牡3、木村)が快勝し、青葉賞(G2)に続きJRA重賞連勝を飾った。ルメール騎手の騎乗で勝ちタイムは2分31秒6。
3番手を進み、直線で馬場の真ん中に持ち出すとそのまま抜け出した。
天皇賞・秋(アーモンドアイ)、京王杯2歳S(モントライゼ)に続きJRA重賞騎乗機会3連勝のルメール騎手は「木村厩舎のスタッフがいい仕事してくれました。長くいい脚を使うので、ちょっとずつ加速していきました。坂登ってからトップスピードになったので、ゴールまで止まりませんでした」と振り返った。
1馬身半差の2着に6番人気ラストドラフト(牡4、戸田)、3着に9番人気サンアップルトン(牡4、中野)。
馬連(2)(18)6680円、馬単(18)(2)9590円、3連複(2)(10)(18)4万8220円、3連単(18)(2)(10)20万2520円。
(注=成績、払戻金などは、必ず主催者のものと照合して下さい)