日本でも人気のミカエル・ミシェル騎手(25=フランス)が26日、イタリアのサンシーロ競馬場でジョッキークラブ大賞(G2、芝2400メートル)をドイツ馬ヴァルデルベ(牡4、R・ローネ)で制し、自身重賞2勝目を挙げた。好位から直線で激しいたたき合いをものにした。右手でガッツポーズをつくって喜びを爆発させた。

7月には同じコンビで挑んだ伊G3カルロスダレッジオ賞で、人馬とも重賞初制覇を果たしている。

ジョッキークラブ大賞は今年が創設100年目にあたる伝統のビッグレースで、16年まではG1に格付けされていた。かつてはリボー(55年)、トニービン(87年)、ランド(94年)、近年ではノヴェリスト(12年)などの名馬が制している。

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