英レーシングポスト電子版は2日、アイルランドのA・オブライエン厩舎に所属するジャパン(牡4)、ソヴリン(牡4)、モーグル(牡3)、サーペンタイン(牡3)の4頭が、凱旋門賞の参戦危機にさらされていると報じた。多くの厩舎で使用されているゲイン社の飼料から禁止薬物が検出されたという。検出されたのはジルパテロール(主に牛の体重増加を促進)という成分。ゲイン社は2日夜に厩舎に対して飼料の使用を避ける声明を出した。

記事によると、A・オブライエン師は1日夜に一報を聞き、翌朝には飼料を別の会社のものに変更。直近で出走した管理馬の尿検査も実施し、禁止薬物が検出されていないことを確認した。バリードイル調教場内に納入された飼料からもジルパテロールが検出されたが、ごく微量のため馬から陽性反応が出ない可能性があるとされている。凱旋門賞に出走する4頭に対して行われた検査結果は3日夜に判明する。

A・オブライエン師は「専門家は1日半から2日で馬の対外に排出されると言っている。2日間飼料を変えたが、もし検査結果からその成分が体内にあった形跡が確認された際、どれだけの量だったかを確かめて、日曜日に管理馬を出走させるかどうかを決めないといけない。専門家はそれまでに結果が出ると言っているので、待つしかない」とコメント。ジャパンには武豊騎手が騎乗予定となっている。

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