凱旋門賞(G1、芝2400メートル、4日=パリロンシャン)の枠順が1日に確定し、ディアドラ(牝6、橋田)は12番ゲートからの発走となった。追い切り翌日の1日は、ニューマーケット調教場で約1時間の引き運動を行った。

ゲート番を確認した橋田師は「今週のパリ地区は連日の降雨で馬場状態が相当に悪くなっている模様です。コースのどのラインを走ればいいのか予測できない状況ですので、枠については何とも言えません。日本の重馬場はこなしていますが、英国の重馬場は苦戦を強いられています。当日ロンシャンの馬場が、彼女が耐えられるレベルにあることを祈っているのが今の私たちです。幸いなことに彼女はやる気のある状態を維持出来ていますので、日本の皆さまには熱い声援で彼女の後押しをお願いいたします」と話した。

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