凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)の鞍上が未定だった英国の最強ステイヤー、ストラディバリウス(牡6、J・ゴスデン、父シーザスターズ)は新たにオリビエ・ペリエ騎手(47)とコンビを組むことが決まった。27日、レーシングポスト電子版が伝えている。

管理するゴスデン師は「オーナーと議論した結果、彼に乗ってもらうことに決まりました。もちろん、彼はコースを知り尽くしているし、ストラディバリウスにも合っていると思います」とコメントしている。

日本でもおなじみのペリエ騎手は凱旋門賞を4勝している実績を持つフランスのトップジョッキー。96年エリシオ、97年パントレセレブル、98年サガミックスで3連覇を達成し、12年には日本のオルフェーヴルを伏兵ソレミアで破っている。

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