世界最多勝記録を持つ南米のジョルジ・リカルド騎手(59、ブラジル)が25日、リオデジャネイロにあるガベア競馬場の1R(ダート1100メートル)を逃げ切り、前人未到の通算1万3000勝を達成した。

同騎手は18年2月にラッセル・ベイズ(元騎手、米国)が持っていた1万2844勝の記録を更新。新たな大台に到達したこの日は家族や友人に囲まれ、祝福を受けた。自身のツイッターには「この記録は牧場、オーナー、調教師、獣医、馬、すべての関係者のおかげで達成できました」「ありがとう、お父さん、家族、友だちのみなさん。ワクワクする時間はまだ続きます。今は休むときですが、明日になればまたやってきます」と感謝の思いを投稿している。

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