今週も内田博幸騎手(50)に注目だ。日曜中山メインのオールカマー(G2、芝2200メートル、27日=1着馬に天皇賞・秋優先出走権)では、ともに重賞2勝を挙げているクレッシェンドラヴ(牡6、林)に騎乗する。若者に負けないアツい50歳が、先週のセントライト記念のバビットに続く、2週連続重賞Vを狙う。

不思議な巡り合わせだ。内田騎手は、7月5日のラジオNIKKEI賞をバビットで制した翌週に七夕賞をクレッシェンドラヴで勝ち、2週連続重賞Vを達成。先週セントライト記念をバビットで勝利。今週もクレッシェンドラヴで重賞Vなら7月の再現となる。「よく言われるよ。流れがいいのかもね」と同騎手は笑う。

今回でコンビ14戦目、4歳秋の九十九里特別から11戦連続での騎乗となるパートナーとの息はぴったり。この中間は七夕賞前と同じく3週連続で追い切りにまたがった。最終追いは3頭併せの外。僚馬2頭を前に置き、外から半馬身先着した。鞍上は「先週はちょっと足りない感じがしたけど、今日はいい感じでスイッチしていて、さすがだなと思った。夏を越えてまた力強さが出た。いい形で向かえるんじゃないかな」と確かな手応えを口にした。

今年の7月26日に50歳の誕生日を迎えたが、まだまだ若い。先週は50歳で初めて重賞勝利。筋骨隆々の体はトレセンでも目立っている。「若いやつに負けないという気持ちが大事。心地いいプレッシャーを感じながらどう楽しめるか。楽しみましょう」。今週も50歳の腕が鳴る。【三嶋毬里衣】

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