今週のオールカマー(G2、芝2200メートル、27日=中山、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)を回避したフィエールマン(牡5、手塚)は、天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、11月1日=東京)から有馬記念(G1、芝2500メートル、12月27日=中山)の秋2戦のローテを検討している。サンデーレーシングのHPで発表された。

当初はきょう24日にオールカマーに向けた最終追い切りを予定していたが、前日の夜に熱発。抗生剤を投与し、木曜日には平熱に戻っていたが大事を取って出走を回避した。朝の取材で手塚師は「調子が良すぎたのかな。残念です。幸い脚もとではないので。来週にも放牧に出す予定です。今後はオーナーサイドと協議することになりますが、東京のG1へ向かいたいです」と話していた。来週にいったん福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出される予定。

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