無敗の2冠牝馬デアリングタクト(牝3、杉山晴)が24日、主戦の松山騎手を背にCウッドで追い切った。

オークス制覇以来4カ月ぶりの騎乗となった鞍上は「体が大きくなっている気がしました。いい意味でリフレッシュして帰ってきたと思います」と久々の再会に感触を深めた。時計は馬なりで6ハロン85秒1-12秒6。史上初の無敗での牝馬3冠がかかる秋華賞(G1、芝2000メートル、10月18日=京都)まで残り3週間。「レースまで1カ月を切っていますし、いよいよだなと実感がわいています」と気を引き締めていた。

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